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西村代表のブログ

第15章 信念を持て

 教育というものは昔と今では大きく変わってきています。学校の先生を例に挙げると30年前と現在とでは、先生の影響力や貫禄などが大きく違います。昔であれば、

・先生は間違っていることは言わない

・先生は運動神経がいい

・何十人子供達がいても堂々としている

分かりやすく表現すると『強い存在』でした。それが今では、

・保護者を敵に回してはいけない

・子供達が傷つかないような言葉で接しよう

・怪我をさせてはいけない

など、とにかく教育のやり方が消極的。今、信念を持って強気で正義感のある先生は世の中にどれくらいいるでしょうか。

 

僕がキッズのレッスンで一番に目標にしていたのは、以前にも紹介した天野コーチ。天野コーチは僕の17歳年上で、昔ながらの指導の仕方をするコーチでした。こんな影響力、貫禄のあるコーチになりたいと思わせてくれるコーチでした。間違っていることに対しては、子供であろうとコーチ同士であろうと自分の信念を通すかっこいい人。

天野伝説はたくさんあるのですが、一つだけ紹介します。

 

天野コーチが20歳代の頃、車でドライブをしている時に後ろから車に追突されて事故にあいました。天野コーチは被害者側。とりあえず、警察を呼んで事情を説明することに。

 

この時に来た警察官が天野コーチに対して、

『お前は前の車に乗っていて、車は動いてなかったんか?』

 とタメグチで問いかける上に被害者側でありながら『お前扱い』された天野コーチは、その瞬間ブチ切れて、その警察官の首根っこを掴み、『どんな教育受けとんじゃ!』と言って警察官を警察署へ連れていったそうです。

 

 そんな正義感の強い天野コーチ。

 ある日、現場のコーチと管理職の社員のコーチとの、今後のレッスンの方向性を話し合う時にトラブルがありました。上司と部下の関係であれば、上司が間違っている選択をしていても部下は、指示に従わないといけない。組織とはそういうもの。天野コーチは自分のこだわりで管理職につかずに、現場のレッスンをしていました。納得のいかない方向性で指導を何カ月もしていて、天野コーチが10人ほどのミーティングでとうとう激怒する。

 

『お前らはどんなレッスンをしていきたいんや!自分が正しいと思ったことをやっていけ!タヌキが「このおまんじゅうおいしいから一つ食べませんか?」って言うてきても、それが泥まんじゅうやと気付かなあかん!気付かずにその泥まんじゅうをずっと食べ続けてたらあかんぞ!しかも、その泥まんじゅうをおいしそうに食べるな!』

 

 と面白そうな話でありながら真髄をついている、天野コーチの情熱に驚きました。何が正解で何が間違っているというのを見極める力も必要。自分がどうなっていきたいのか、他人に振り回されているばかりの人生になっていないか、というものを感じされられた尊敬する天野コーチの話でした。

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